このページでは、私たちの社会貢献を紹介しています。
2004年に霞ヶ浦浄化研究を初めその際植生筏にてケナフを栽培し、浄化研究をしていましたが、刈り取りした植物を利用する事が出来ずにこまっていました。その時報道ステーションの特集で木質ペレットを知ることに成りました。ケナフを燃料に出来ないかと思い、テレビ朝日に電話して、さいかい産業の電話番号教えてもらいました。それから木質ペレットを仕事に出来たらと思い新潟に見学に行きました。その時ペレット開発隊長の古川氏と出会うことが出来ました。
人類が文明社会を築けたのは 火を持ったことから始まったと思います。1960年以降、石油やガスなどの化石燃料が主役の燃料になり 木質燃料は一部の地域 マニアが使用するに留まっていました。木質燃料を使用しなくなった為に 里山は荒廃してしまいました。さらに枯渇性のある化石燃料への依存は、供給不安や、大気中の二酸化炭素排出による地球温暖化をもたらしています。日本が輸入している化石燃料は 年間24兆円に成るそうです、その内の10%でも木質燃料に変えれば各地で、新規雇用が可能ではないでしょうか、当社は地産地消を可能にする製品作りを目指して活動をしております。
2012年より 発電機搭載型温水温風機の開発をはじめました。